マリオの結末  恐怖の報酬(1954年)

恐怖の報酬(1954年) 何十年ぶりかで見直してみて、この映画の題名の意味するところがようやくわかった。初めて見たのは淀川長治の「日曜洋画劇場」だった。中学2年の時だ。ニトログリセリンが作り出す恐怖とサスペンスに、思わず目を背けたくなるのを我慢しながら、必死に画面を見ていたのを覚えている。食い詰め者の集…