黒澤明「七人の侍」

対照的に、これは日本最大のスケールで描いた大作。 たぶん3回目なのだが、忘れていたシーンも多く、 十分に楽しめた。脚本の勝利である。 ただし、戦闘シーンはちょっと記憶のイメージほどでは なく、きっとこの10年20年でそのようなシーンは、 どんどん派手になってきているからなのだろう。 といっても見事。