救いのありか

何を前提にして生を考えているか、というところで話しが食いちがってしまう。 ある人は、やがてくる「幸せ」のために生きている。「幸せ」が先にあるから、その実現を想像して高揚して日々を生きている。が、その「幸せ」は約束されたものではない。自分が想像しているゴールまでの「レール」は些細なことで壊れてしまうも…