ここ数年で3本の指に入るかも・・・ ◆ 「手紙は憶えている」

認知症を発症した老人が、自らアウシュビッツで味わった悲劇にけりをつけるため、当時のナチの班長を殺す目的で旅に出るというお話。 エンディングは驚きの展開(※ちょっと想定できますが・・・)。 ただ最後の最後は「そうだったのか~」と2段目の驚きが用意されています。 ナチの強制収容所をテーマに扱った作品は、世間…