ナイショの未来予想図

※前置き 世間に大分遅ればせながら、養老孟司氏の『バカの壁』を読んで、読み終わるまで毎晩、一人でこっそり泣いていた。 多分、普通に考えて、『バカの壁』は読んで涙するような内容ではないと思う。でも私の頭の中にあって、上手な言語化もその機会もなかった二元論の有用性だとかを、大学の教授が分かりやすく言語化し…