露と欧米:非難の応酬 シリア和平巡り、相互不信根強く | 毎日新聞

 【ベルリン中西啓介】ドイツ南部ミュンヘンで開かれている国際シンポジウム「ミュンヘン安全保障会議」で13日、シリア和平やウクライナ問題を巡り、ロシアと欧米諸国が非難合戦を繰り広げた。メドベージェフ露首相は「我々は新たな冷戦に陥っている」と発言。一方、欧米側も「露軍はシリアで市民を空爆している」と主張