フィリピン大統領選:過激な発言 ダバオ市長優勢 終盤戦 | 毎日新聞
【ジャカルタ平野光芳】主要4候補が競う今月9日投票のフィリピン大統領選挙は、終盤戦に入った。過激な発言が売りで、「フィリピンのドナルド・トランプ」とも言われるロドリゴ・ドゥテルテ・ダバオ市長(71)が支持率でリードするがトラブルも多く、他候補が激しく追い上げる接戦となっている。