南海トラフ地震:VRで避難訓練 JR西日本 | 毎日新聞

 JR西日本は15日、南海トラフ地震への対策として、仮想現実(VR)を使った避難訓練を紀勢線の和歌山県内の区間を担当する運転士を対象に導入すると発表した。鉄道会社が地震対策でVRを活用する試みは国内初という。来島達夫社長が定例記者会見で明らかにした。