大和伝 - 名刀幻想辞典
大和五派(やまとごは) 平安時代後期以降、大和の国に栄えた刀工集団。 千手院、当麻、尻懸、保昌、手掻を指していう。 尻懸 尻懸派は、則長を事実上の祖とし、同銘が相次いで数代存在する。 千手院 若草山麓の千手谷付近に在住した僧院に抱えられていた鍛冶集団。 平安末期の行信