『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』について

どこか世界に対して(大なり小なり)フィルターを一枚挟んでいる(世界にコミットしきれていない)人物ばかりが登場する。岩下(田中哲司)は本物の煙草ではなくIQOSを吸い、「手もつなげない」ガールズバーがちょうど良いと言う。あるいは、腰を痛めてあまり仕事にコミットできない。智之(松田龍平)は慎二(池松壮亮)…