無上の喜びを追求して生きるということ その1

引き続きジョーゼフ・キャンベルの「神話の力」より いつも見えない手に助けられているものだから、とうとうひとつの迷信を抱いてしまいましたよ。それは、もし自分の至福を追求するならば、以前からそこにあって私を待っていた一種の軌道に乗ることができる、そして、いまの自分の生き方こそ、私のあるべき生き方なのだ、…