みずから書き、みずから滅ぶってこと。
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雛菊
ぼくはしばらく廚に立って冷蔵庫に鯖があるのを期待した 夏の午后おそくぼくは帰ってきてそれを望んだんだ でもそれは叶わなくなった 夕暮れの使いが ぼくを閉め出したから だからなんだって ってきみがいう かつて母が父を扱き下ろしたみたいに いまだに鳴ってる固定電話 不在着信は届かない ぼくがだれであろうとかまわ…