mkbkc’s diary
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季節のたより7 ネムノキ
夕暮れに 眠りにつく葉 咲きだす花 ネムノキは万葉の昔より「ねぶ」の名で歌に詠まれていますが、多くの人に親しまれているのは、松尾芭蕉の「おくの細道」の象潟での句でしょう。 象潟や雨に西施がねぶの花 芭蕉にとって新潟は松島とならんで憧れの地。到着した日は風雨でした。「松島は笑ふが如く、象潟はうらむがごとし…