第四幕 ガリガリ君

次なる調査対象はガリガリ君である。「君」 がつくと擬人化されてますます重要参考人っぽい。 商品名が「ガリガリ君」になったのは、かき氷ベースのスティック氷菓を開発するにあたり、食べる時の擬音から「ガリガリ」にしようとしたが、なんか物足りないなぁと思っていたところに、現社長が「じゃあ、君をつけよう」と言…