第24回なら学研究会のご案内

奈良・大和の研究者・研究史を回顧・再評価する、第24回なら学研究会を開催します。今回も前回に引き続き西村博美先生による折口信夫(1887-1953)の続編です。 折口は、民俗学者、国文学者、国語学者の顔をもち、釈迢空と号した歌人でもありました。そうした多面性は大和においても多くの人々に影響を与えました。 しかし…