VR元年に沸く印刷業界? 新規事業で競う大手2社の狙いとは
コンシューマー向けHMD(ヘッドマウントディスプレイ)のラインナップが充実しつつあり、VR(仮想現実)元年になるともいわれる2016年。大日本印刷はVRコンテンツと紙製ゴーグルを併せて提供するサービスを開始し、同事業で先行する凸版印刷を追いかける体勢に入った。紙製ゴーグルの受注競争が始まるのかと思いきや、意外にも…