東北大と国立天文台、クジラ銀河で複数の矮小銀河などを発見

東北大学と国立天文台は、すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラ「Hyper Suprime-Cam(HSC)」を用いて、地球からりょうけん座の方角、約2300万光年の距離にある渦巻銀河「NGC 4631(通称:クジラ銀河)」とその周辺を広域観測した結果、銀河の歴史を解明する上で重要な情報源とされ、銀河の化石とも呼ばれる恒星ストリーム(細長…