【震災5年】高台移転30%どまり 17万人が避難生活
東日本大震災による死者は12の都道県で1万5894人、行方不明者は2561人に上っています。政府が「集中復興期間」と定めた5年が過ぎた今もなお、17万人余りが避難生活を余儀なくされています。高台への移転は30%、災害公営住宅への転居は48%にとどまっています。退去期限まであと1年に迫った宮城県名取市の仮設住宅から報…