地方議会議員年金制度廃止を撤回!?地方議員の担い手不足を懸念

2011年6月、当時の民主党政権は地方議会議員の年金を廃止した。これは民主党政権が残した大きな成果のひとつだ。 地方議会議員年金は在職12年で受給資格を得ることが可能であり、給付の約4割は公費負担とされ、いわゆる議員特権のひとつであった。制度自体は1961年に発足したものであったが、2000年代に入って掛金を払う現…