帝政ローマ末期のイデオロギーの亡霊?

カール・シュミットの「敵友理論」は、実際の歴史上においては勝利より自滅をもたらす事が多かった。 もしかしたらそれはキリスト教国教化によって文明人と蛮族の境界線を引こうとした帝政ローマ末期のイデオロギーの亡霊で、今日なおそれは定期的に生贄が捧げられる事を求め続けているのかもしれない。 “All bad preceden…