【君の名は】【この世界の片隅に】「1910年代後半の大日本帝國を訪れたインド人詩人タゴールが目にした何か」との決別?

元来の意味における帝国主義に日本が最も近づいたのは1910年代後半とされています。 時代は明治天皇(1852年〜1912年)崩御によって建国期を抜けた藩閥政治末期。いわゆる「非立憲体制」の最終段階。やがて第一次世界大戦(1914年〜1918年)が始まり、第2次大隈重信内閣(1914年〜1916年)は戦争特需を追い風に受けて日露…