これも「事象の地平線としての絶対他者」? ⑥こういう「民族生物学」も存在する…

「民族生物学(Ethnobiology)」 なる表現を初めて知ったのは、ヘルムート・プレスナー「ドイツロマン主義とナチズム、遅れてきた国民(1935年)」において。 そこでは「(守備範囲が狭過ぎて問題解決能力に乏しい)科学実証主義や(それに実用性を放棄してまで没頭した)当時のドイツにおける社会学や政治学のあり方」や…