【非マキャベリ的君主論】ウィルヘルム2世が、本当は「バカ殿」ではなかったなら?

思わぬパラダイムシフト。ドイツ皇帝ウィルヘルム2世の「バカ殿(人格心理学的アプローチ)」から「ポピュリズム(植民地商人や外交官といった宮廷における声の大きな人達)に屈した悲劇の絶対君主(対象心理学的アプローチ)」への変遷… *人格心理学的アプローチにおいてはウィルヘルム2世の 内面性をブラックボックス…