秋の夜の月にむかひて祈るかな國の光のまさりゆく世を

和歌原文 秋の夜の 月にむかひて いのるかな 國の光の まさりゆく世を あきのよの つきにむかひて いのるかな くにのひかりの ましりゆくよを 明治天皇御製 明治三十八年 現代語訳 秋の夜の月に向かって祈るのだなあ。 この月の光のように、国の光が隅々まで 行き渡る世の中を。 ・秋の夜の月秋は十五夜の月でもあり、昔か…