敷島の大和心を人問はば朝日ににほふ山桜花

和歌原文 敷島の大和心を人問はば朝日ににほふ山桜花 しきしまのやまとごころをひととはば あさひににほふやまざくらばな 本居宣長 六十一歳の時の自画像と共に書かれた歌 現代語訳 大和心とは何かと人が尋ねるなら、 朝日に照って輝く山桜の花 (であるとこたえよう。) 日本人である私の心とは 朝日に照り輝く山桜の花の…