読書メモ「平家後抄 上」の5

P.264 坂額御前は、巴御前と共に、日本史上、勇女の双璧としてその名をとどめている。坂額は、後世、板額と記されているが、彼女に関する唯一の文献である『吾妻鏡』には、坂の字が用いられている。 おっさんは板額御前のことを全く知らなかったので、「双璧」と言われて、「?」という感じでした。「双璧」というとミッタ…