【昭和の夏、日本の夏】蚊帳

蚊帳のある夏の夜 昔、まだ僕がとても小さな頃、お盆になると 父の田舎に行っていました。 とても田舎の小さな港町で 町はいつも魚のにおいがしていました。 僕ら家族は新幹線と電車を乗り継ぎ、 何時間も掛けて、やっと辿り着く町でした。