竜の試練:ガーナ編

鳴り響く落雷の音を始め、みな一様に竜の巨体へ向かって走り出す。竜の試練。腕のたつものは心を昂らせ、闘志を燃やす。崩れる岩、巻き起こる熱風の中で、ガーナは一人膝をつき踏み込めずにいた。 「傷が疼く…こんな時にか…」 横一線に裂かれた腹の古傷は、過去にドレスタニアを脅かした妖怪を封印したときについたもので…