「琴線に触れる」という言葉の初出。

「琴線に触れる」という言葉の初出。 / 中国での初出 中国周代の伯牙(はくが)と鍾子期(しょうしき)の故事から生まれたものである。「君が琴を聴く耳は私の心の中とそっくりだ」(『列子』「湯問第五」)による。岡倉天心『茶の本』「芸術鑑賞」の章に…