【悪左府からの怖すぎるアプローチ】男色家たちの恋文(ラブレター) | 歴人マガジン
付文(つけぶみ)、艶書(えんしょ)、艶文(えんぶん)・・・様々な呼び方はありますが、古来、我が国にとって、恋文は、恋を成就させるための最重要ツールでした。 それは、男女の恋だけではなく、男同士の恋、いわゆる男色でも同じ。 井原西鶴の『男色大鑑』「垣のうちは松楓 柳は腰つき」では、玉之助という少年が、…