【「シーズン回顧」vol.4 斎藤佑樹&有原航平】エースのやきう日誌 《12月8日版》

救いようのないシーズンだった........ 4月7日のロッテ戦に先発登板した斎藤佑樹。コントロール、とりわけ「投球術」を売りにしてきていたはずなのに、ストライクが入らない。4回途中まで74球も費やして8四死球‥。これだけ見ると、まるで往時の野茂英雄のような投球だけれども、奪三振はわずか1。失点が1で済んだのは、ま…