真我・ゴム手袋の比喩 花岡修平 「真我が目覚める時」

真我・ゴム手袋の比喩 自我に現れる世界を我々はリアルな世界と思っています。 ところが考えてみると、誰もがいずれ臨終を迎え、この身体を失い、 このリアルな現実さえ手放してしまいます。 そうであるなら、これは確かな真実であると言えるでしょうか? 真実が変化したり、無くなってしまったりするはずはないというのが…