「畜生道の地球」桐生悠々著

明治から昭和初期にかけてのジャーナリストで「関東防空大演習を嗤う」という記事を書いたことで軍部から睨まれ、圧力により当時勤めていた信濃毎日新聞をやめざるをえなくされた桐生悠々の、その記事とその後名古屋に住んで自費で出版を続けた個人雑誌「他山の石」をまとめたものです。このような事があったということは…