宮地嶽古墳⑸筑紫神楽舞とサルタ彦の苦悩

サルタ彦大神の七変化 「サルタ」とはドラビダ語で「突き出たもの、出っ張り」という意味で、猿とは無関係です。サルタ彦は象神のガネーシャなので鼻高彦とも呼ばれますが、山岳仏教の中でそれが天狗に変わってしまいました。(ガネーシャの鼻は男性の象徴。子孫繁栄の源です) サルタ彦は他にも田畑を守るカカシや、山や…