疾患、老化などによる骨格筋萎縮を抑える因子としてのMFN2 (Cell Metabolism 2018年9月4日号掲載論文)

結論から言うと、CMT2A原因遺伝子であるMFN2の新たな機能として、神経軸索に必要なタンパク質の分解を*1防ぐことを提案し、それがALS及び老化による骨格筋萎縮をレスキューすることを示した論文。 ということで今回abstractを全訳するのは、2018年9月4日号Cell Metabolismに掲載の「Mitofusin 2 Regulates Axonal Transpor…