パーキンソン病睡眠障害の原因は小胞体の脂質恒常性の乱れである (Neuron 2018年6月27日号掲載論文)

結論から言うと、パーキンソン病における睡眠障害の原因が、ERとミトコンドリアの過剰な接触に起因するER脂質恒常性の異常であることを示し、それらを抑えることで睡眠障害が治ることをショウジョウバエで示した論文。 ということで今回abstractを全訳するのは、2018年6月27日号のNeuronに掲載の「ER Lipid Defects in Neu…