とんかつ 万平で牡蠣バター(淡路町)

肌寒い季節になると万平を思い出す。冬の到来を告げる風物詩のような存在だ。 そう牡蠣バターの季節である。少し早めの11時半過ぎに店に入るとほぼ満席。なんとか空いていた席に座る。そして淀みなく注文を伝える。「牡蠣バター」と。牡蠣バターは2,000円だから昼食としてはけっして安くない。それでもここにいる人たちの…