星に願いを、そして手を。

話題になっててずっと読みたかった本。作者16歳。 『星に願いを、そして手を。』青羽悠 中学三年生の夏休み。宿題が終わっていない祐人は、幼馴染の薫、理奈、春樹とともに、町の科学館のプラネタリウムに併設された図書室で、毎年恒例の勉強会をおこなっていた。そんな彼らを館長はにこやかに迎え入れ、星の話、宇宙の話…