ルキソミュフィア   第七話   <創作> 銀色の風は炎の中で吹く

ほんの、瞬きの間に私は、ルキソミュフィアの地に着いた。 目を開けると、ルキソの街の入り口に着いていた。 「リテラの他にはナタリアとヘイゼルを運んだけど、他は捕まってしまったのかな~」 ニーアーライルが力なく話した。 「ナタリアは無事だったんだ。」 私はそう言うとニーアーライルは、 「そういやリテラとナタ…