セブン-イレブンの新型POSレジ解剖、伝統のボタンでnanacoを補完

 セブン-イレブン・ジャパンは2017年10月から「第7次POSレジスター」の導入を進めている。2018年3月末までに全国約2万店、4万5000台の切り替えを終える計画だ。POS(販売時点情報管理)レジの刷新は11年ぶり。投資額は店頭作業用の端末など周辺システムと合わせて、約520億円と巨額だ。