WannaCryに襲われた日立、セキュリティ人材1万人の確保急ぐ

 日立製作所は2020年までにセキュリティ人材を1万人育成する計画だ。同社は2017年5月12日、WannaCryに感染し、メールや受発注が一時停止した。こうした事態を再発させないためにも、1000人の専門家に加え、一般社員から9000人のセキュリティ人材を育てる施策を急ぐ。