セレアvsエアライシス 完結編

「ところで、なぜタニカワが専門家として推薦されたのじゃ? 呪詛兵器の専門に絞ればもっと優秀な学者もいたはずじゃが……」 蛍光灯がチカチカする無機質な通路を進みながらセレアが聞いた。 ガーナ元国王はワイバーンを引く手綱を調整しつつ、静かにうなずいた。 「最初に我が国ドレスタニアの兵士が倉庫に眠る兵器エアラ…