『さよなら、クロ』

あらすじは、1960年代の長野県松本市。秋津高校3年の亮介は登校途中に一匹の黒い野良犬を見つけ、自分の弁当をその犬に分け与えてやった。その頃、亮介のクラスで は、生徒同士が学園祭の出し物に使う犬の作り物を壊してしまったことで揉めていた。そんなところへ亮介が駆けつけた時、生徒たちは彼に着いてきた黒犬の…