『原初』から『縄文土偶』

『虹とリンゴ』の『原初』は「夢」という言葉から始まる。で、『ふるさと』(『縄文土偶』)で「夢の断崖」という言葉が出てくるので、この二つの「夢」をつないでみるのはそれだけなら単なる思いつきだが、「宇宙は目覚めようとしているのです」という詩句が「断崖」に対応しそうに思えたので、この線で考えてみたくなっ…