『縄文土偶』の詩を読んでみる(1)

クール・ジョワイエのCD『いのちのうた 男声合唱による三善晃の世界』を通じて知ることになった『縄文土偶』だったが、20年ほど聴いてきてもまだ、詩も曲もよく分からないという感じがあった。今回お江戸コラリアーずによる演奏を聴けるというので改めて詩を読み直してみて、それでも多少見通しが立つ部分もあると思えたの…