少女マンガの文学性 ~坂道のアポロン 小玉ユキ~

昨晩「坂道のアポロン」を一気読みした。ジャズを題材とした高校生たちの青春群像劇だ。舞台は1960年代。現代の高校生を語る上で欠かせないSNSは、もちろん存在しない。コミュニケーションツールが限られていることは、この作品の根幹に関わる部分である。もし現代ならこの物語はどうなるだろう、と想像するのも愉しい。家…