オウム事件より犠牲者多い日航ジャンボ機事件 - 植草一秀の『知られざる真実』
今年もあの日がやってくる。1985年8月12日、羽田空港1800発大阪伊丹空港行き日本航空123便が18時56分に、群馬県多野郡上野村の高天原山の尾根(通称「御巣鷹の尾根」)に墜落した。乗員乗客524名のうち520名が死亡した。生存者(負傷者)は4名だった。夕刻の便であり、お盆の帰省ラッシュとも重…