県域水道一体化への不参加求める陳情 葛城市区長会が市議会に「市の判断で価格設定できる命の水」訴え

奈良県の葛城市区長会(44地区、岡本雄嗣会長)は、県主導で進む県域水道一体化構想は料金試算に課題を残すなどとして、参加しないことを求める陳情を22日までに川村優子市議会議長に提出した。一体化に対する全市的な住民による意思表示といえる。