日本で生まれたAI、海外で“訴訟社会”に挑む──軍師「UBIC」、新たな戦場で人を助く

多くの日本企業が海外の訴訟において、巨額の罰金を払っているという実態をご存じだろうか? 文化の違いから十分な対策が打てず、戦略的にも未熟だという。訴訟社会から日本企業を守るべく独自に人工知能(AI)を開発、eディスカヴァリ(証拠開示手続き)分野において大きく貢献する企業がある。(本誌『WIRED』VOL.19よ…