「20世紀最大の環境破壊」と呼ばれたアラル海、その死と再生の物語

かつて世界第4位の面積を誇った巨大な内陸湖、アラル海は旧ソ連の農業政策によって急速に縮小してしまった。アラル海の縮小は「20世紀最大の環境破壊」と呼ばれる一方で、近年水量が復活しつつあるエリアもある。写真家、ディディエ・ビゼーはアラル海の復活に希望を見出し、現地へと向かった。